TOEFLリーディング攻略法

TOEFL
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こんにちは、ミケです。

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)とは、ETSが作成している英語力を測るテストで、世界中の約4500箇所で実施されています。そのスコアは、アメリカやカナダ、ヨーロッパなどの大学で、母国語が英語でない志願者の英語力を測る指標として活用されています。

交換留学や、大学のクラス分けのためにTOEFLで高得点を取りたいけど、どうやって勉強したらいいか分からない、そんな方も多いと思います。

そこで今回は、大学2年生でTOEFLITP550を取得した僕が、TOEFLリーディング問題の勉強法について書いていきます。

TOEFLってどんな試験?目安スコアは?

TOEFLの概要・問題形式・スコア換算表や目安スコアは、下の記事で解説しています。
見ていない方は最初に御覧ください。なお、この記事ではTOEFLITP(以下TOEFL)の文法問題勉強法をまとめています。

いきなり問題演習を始めても、効率よく点数は伸ばせません。問題難易度が高く、解けないからです。

このページでまとめている順で、勉強しましょう。

TOEFLー文法問題勉強法

①語彙力をつける

TOEFLに出てくる英単語を覚えることが第一です。TOEFLの英単語は、アカデミックな英単語が多いので、英単語を覚えないと、肝心のところが全く読めない・聞き取れない現象に陥ります。

どの語学試験でも、単語を覚えていることは基礎を固めるための基礎です。ほとんどの言語は、単語と文法で構成されているので、どの言語を学習するときであっても単語と文法はまず学ぶべき事項です。

さらに、リーディング問題では「単語問題」も多く出題されるので必修。

僕の使っていた英単語帳はこれ。

この英単語帳をやらないで受験している日本人はいないに等しい
TOEFL英単語はこの一冊を完璧にしましょう。といっても、目標スコアによっては全てのランクをこなす必要はありません。僕はランク2までしかやっていませんが、550点を取得できました。

TOEFL英単語3800で学習すべきランクと目標スコア

目標スコアTOEFLiBT目標スコアTOEFLITP3800の英単語
~61~500RANK1
~80~550RANK1,2
~100~600RANK1,2,3
105~620~RANK1,2,3,4

付属されている「分野別英単語リスト」は、TOEFL単語を分野別で辞書のように使うことができる点も勉強が捗りますね。これを使って、TOEFLに出てくるアカデミックな専門分野の背景知識をつけることもできます。

②TOEFL文法問題の傾向を知る

語彙力をつけた後に、TOEFLリーディング問題の参考書を用いてTOEFL対策を始めます。TOEFLリーディング問題集を用意しましょう。下記の参考書をお勧めします。
リーディングの参考書を買うほどではないけど、ある程度対策したい方は、下のリーディング問題を使ってください。

TOEFLリーディング問題270

高スコアを取るために、まずは文法パート(Section3)の出題傾向を知る必要があります。ざっと出題タイプをまとめました。

  • メイントピックを問う問題
  • 語彙を問う問題
  • 事実を問う問題
  • 理由や意図を問う問題
  • 推論・示唆を問う問題
  • 代名詞の指すものを問う問題
  • 本文の内容にないものを問う問題
  • 段落に書いてあるものを問う問題
  • 文章の特徴を問う問題

これらがよく出てくる問題です。これらを見てわかる通り、出題されるのはほとんどが高校の文法レベル以下です。高校英語が得意な方は、解き方とテクニックを学んでから問題演習をしていきましょう。

リーディング問題も、非常に問題数が多いです。大問1問(=問題10問)を10分ほどで解かなくてはいけないので、スピードと正確性が求められます。攻略法は以下で解説しています。

さて、出題傾向を知って、TOEFLで出る問題が分かりました。

③基礎文法の復習

TOEFLリーディングの文法は、高校文法をおさえることで対策できます。文法構造を理解することで、読むスピードが速くなるので、やっておきましょう。

せっかくだし英語で英語を学びたい、という方はこれがお勧め。

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③速読力を強化する

TOEFLのリーディングは問題数が非常に多いため、速読力がとても重要です。
速読スピードを上げるには、単語を覚え、文法を理解し、多読する必要があります。

以下にお勧めの速読本を書いておきます。速く読めるようになるには、たくさん読むことが一番の対策になります。

④解き方とテクニックを身につける

問題演習をはじめるまで、あと少しです。

次に、【手順②問題傾向を知る】で学んだ出題傾向を頭に置きながら、解き方とテクニックを身につけます。1つでも多くの問題に正解するためには、テンポよく正確に解答していくことが必要です。

ここまでをおさらいします。

  • 解答順:タイトル確認→本文をざっと読む→設問を読む→本文から該当箇所を探す→解く
  • パラグラフリーディングを行う
  • スラッシュリーディングの癖をつける
  • 和訳しない

⑤問題演習

いよいよ問題演習です。問題演習は、

  1. 時間を計って問題を解く
  2. 答え合わせ・見直しをする&解けなかった問題の形式を確認する
  3. 文法構造が理解できないのであれば、文法書を見直す
  4. わからなかった単語を覚える
  5. 時間を置いて解き直し(2に戻る)

の順番で進めると良いです。

参考書1冊では演習量が少ないので、総合問題集を利用しましょう。総合問題集は、セクションに特化していない、「普通の」TOEFL問題集です。以下をお勧めします。

問題演習をやっている間も、TOEFL英単語3800を見返しましょう。英単語を覚えるには、その単語を定期的に遭遇しなくてはいけません。せっかく覚えた単語を忘れてしまわないように、定期的に復習が大切です。

まとめ

リーディング対策は、英単語暗記→問題傾向を知る→高校英語の確認→速読力強化→解答テクニックを身につける→問題演習+復習の順で進めます。
今回おすすめした参考書を使って、勉強をはじめましょう。

あなたがTOEFL受験の先にあるものに辿り着けることを願っています。