経営学の勉強法とオススメ参考書7選

大学編入
Sponsored Link

こんにちは。
某旧帝大の経済学部の編入試験に合格しました、ミケです。

専門知識ゼロの状態からたった半年間の独学で、編入を目指していた僕は、
「編入するには、どんな対策をどれだけすればいいんだろう?」
と、編入学試験に関する情報の少なさに悩んでいました。

そんな僕と同じような環境にいる編入受験生や、編入に興味をもったあなたに向けて、実際にやっていた勉強法や使用参考書を紹介しようと思います。

専門科目の試験で「経営学」や「会計学」「マーケティング(商学)」が出題されるらしい。でも、どうやって勉強したらいいの?

経営学・マーケティング学の対策をするのに、どんなテキストを使えばいいの?大学編入でよく出題される問題は?

こんな悩みをもつあなたに向けて、

今回は、「経営学・マーケティング学の勉強法とオススメする参考書」を紹介していきます。

大学編入では英語が最重要!まずはTOEIC・TOEFLの対策を

専門分野の学力を磨くことも大事ですが、大学編入試験で合格するには、TOEICスコアが大きな鍵になります。基準となるTOEICスコアがなければ受験することすら認められないため、「大学が求めるスコア」を取らなくてはいけません。

出願資格以外にも、英語試験の得点としてTOEICなど外部試験を用いる大学もかなり増えていて、そのような大学ではTOEICで高得点を取ることが合格を近づけてくれます。

TOEICスコアを早めに取っておくと、専門科目の対策に集中することができるので、最初にやるべきことはTOEIC対策で間違いありません。

3ヶ月590点から955点にスコアアップをした経験を元に、具体的な対策法を「3ヵ月でTOEIC500台から950越えを獲得した話」で公開しています。

関連記事:カテゴリー【TOEIC】
関連記事:TOEIC|スコア別おすすめ参考書ベスト5【目標スコア600】

大学編入試験の対策【経営学】

経営学の試験内容と範囲は?

経営学の編入試験は、経営会計に大別できます。

経営学は大抵どの経営学部への編入でも出題されますが、会計学は出題されない大学があります。

マーケティング学についても、出題されにくい大学から毎年出題される大学まで様々です。

志望する大学でどんな問題が出題されるかは、募集要項や過去問を見て出題範囲を確認してください。

この記事では経営学とマーケティング学に焦点を当てて紹介していきます。

過去問の入手については、「大学編入は過去問が命!過去問の使用法と活用法」で詳しく解説しています。

経営学の勉強法と重要ポイント

経営学の論述試験では、経営戦略や管理論、経営史などの説明を求められます。
経営学の編入試験を勉強するにあたって、

  • キーワード理解
  • 文章力
  • 事例についての知識

の3点がポイントです。

経営学の重要語句と理論を理解する

説明するには、「専門用語」と「コンセプト」を理解して文章化する力が必要になります。

このため、参考書で専門用語とコンセプトを学び(インプット過程)、自分のことばでまとめる(アウトプット過程)勉強法が効果的です。

アウトプットをした後には、参考書を用いて自己添削すると、より良い学習ができます。

経営学の論述を書くには文章力が必要

他の人に添削してもらうのもお勧めです。

経営学に詳しい大学の教授には専門性を見てもらったり、経営学に詳しくない友人には文章力を見てもらったりできますね。

事例を用いた説明が出題されることも

ワンランク難易度が高いところでは、説明+事例説明(ケーススタディ)を論述する問題も出題されるため、事例を知っておくことも重要です。

例えば、神戸大学経営学部の編入試験では、経営学についての小論文試験で事例に関した出題がされています。

ミケ
ミケ

ケースを学ぶために、僕はNewsPicksHBRを使っていました

経営学の勉強法とオススメ参考書4選

経済・経営系の学部への編入受験者が使うテキストの種類は、そう多くありません。
高難易度の内容が出題されないため、数少ない入門書の中で分かりやすい本がよく用いられるのです。

以下では、第3年次編入で問われやすい難易度の、よく用いられるオススメ参考書・オススメ度・オススメ理由を紹介していきます。

参考書をたくさん読むだけでは、効果のある試験対策にはなりません。多くの参考書に手を出すのではなく、手を出した本を読み込むことで理解を深めていきましょう。

  1.0   星1:オススメ度低
  5.0   星5:オススメ度高

1.公務員Vテキスト  5.0

経営学 地方上級・国家一般職・国税専門官 〔2011〕第9版/TAC公務員講座【合計3000円以上で送料無料】

経済・経営学系を志望している受験生にとても人気なテキストです。
編入試験で基礎となる知識をこの一冊で学ぶことができます。

赤シートでキーワードを覚えれたり、カラーの図表が豊富なため分かりやすかったり、経営学の全体を知るための良書です。

編入試験レベルでとても重要な範囲が凝縮されているので、まるごと覚える勢いで使えます。

2.アルマ国際経営  2.0

created by Rinker
¥2,200(2024/04/24 05:04:35時点 楽天市場調べ-詳細)

国際経営戦略から海外事業、国際マーケティングなどが盛り込まれた教科書です。

国際経営系の学部・学科へ編入したい場合には、アルマの国際経営がお勧めです。

多くの経営学部経営学科の編入試験ではあまり出題されない内容ではあるので星2にしました。

3.経営戦略全史  4.0

過去の経営史があってこそ、現在の経営学の理論が生み出されています。

経営戦略論とイノベーション論を面白いストーリー形式で学ぶことができる、読んでいで楽しい本です。

ビジネス書大賞で大賞受賞、ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書の第1位

頻出の内容である、

  • イノベーション
  • リーダーシップ
  • SWOT分析
  • グローバル化

などが触れられています。Vテキスト周回の気分転換に、面白い経営本を読みたくて経営戦略全史を選ぶのもありですね。

ミケ
ミケ

面白いだけじゃなく編入対策のタメにもなる!

4.経営学入門キーコンセプト  5.0

経営学、マーケティング、会計学の3つをカバーした経営学の入門書。

ページごとに概念やキーワード、活用方法が簡潔にまとめられていて、辞書のように使うことができます

経営学の試験でよく出てくる「企業制度」「経営戦略」「経営管理」「企業倫理」の範囲に対応しているので、編入試験に最適です。

名古屋大学経済学部・神戸大学経営学部を受験する方は、特に経営学入門キーコンセプトがお勧めです。

これらの参考書の内容をある程度覚えたら、過去問を解きはじめてください。早めに過去問を解きはじめることで、

①重視すべきポイントがわかる
②志望校に応じた対策ができる
③論述試験トレーニングになる

などの利点があるので、過去問をときつつ、参考書で知識も深めていくべきです。

過去問の活用法は「大学編入は過去問が命!過去問の重要性と使い方」で詳しく解説しています。

大学編入試験の対策【マーケティング】

大学編入|マーケティングの勉強法とおすすめ参考書【商学】

マーケティング学の勉強法と重要ポイント

僕は、Vテキストで経営学部で学ぶような初級マーケティング知識レベルの学習をしていました。

経営学 地方上級・国家一般職・国税専門官 〔2011〕第9版/TAC公務員講座【合計3000円以上で送料無料】

しかし過去問を解いていると、大学院レベルのマーケティング学が出題がされていることが判ったため、急いでマーケティングの対策を始めました。

過去問を解いていなければ、対策の必要性に気づけていません。過去問を早めに確認することの重要性が分かってもらえるいい例ですね。

マーケティングの勉強法といっても、試験で課されやすい範囲はとても少なく、

  • マーケティング・ミックス
  • ソーシャル・マーケティング
  • 競争戦略

など、経営学を勉強していれば、いくつかは聞いたことがあるであろう内容が挙げられます。

論述は、内容を理解してはじめて可能になります。基本のポイントは経営学と同じですが、経営学と比較してより実践的な学問であるマーケティングの試験では「事例力」がさらに求められます

事例を挙げて説明が求められる問題も多く、マーケティングの問題では適当な事例を書くことで、採点者に専門分野の理解を示して高得点を取ることができます。

ミケ
ミケ

マーケティング論とその事例は面接でも細かく聞かれたなぁ

マーケティングの勉強法とオススメ参考書3選

1.マーケティング戦略  4.0

経営学で出題される、企業戦略や競争戦略が冒頭で解説されています。

市場を選んで・市場を分析し・市場に適応する、一連の流れに沿って書かれているので、復習やノートまとめがやりやすい教科書です。

マーケティングがよく出題される大学や商学部を受験される方は、マーケティング戦略を圧倒的にお勧めします。

僕は試験直前の1週間でこの本を急いで読み終えましたが、それでも読んでおいてよかったと思っています。

2.経営学入門キーコンセプト  5.0

経営学、マーケティング、会計学の3つをカバーした入門書。ページごとに概念やキーワード、活用方法が簡潔にまとめられていて、辞書のように使うことができます

マーケティングの範囲として出題されがちな、

  • マーケティング・ミックス
  • STP戦略
  • SCM
  • AIDMAモデル

などが説明されています。経営学・マーケティング・会計学の3つを一冊で学ぶことができる点が嬉しいですね。

名古屋大学経済学部・神戸大学経営学部を受験する方は、特に経営学入門キーコンセプトをお勧めしたいです。

3.コトラーのマーケティング4.0  3.0

マーケティング界の重鎮コトラーによる最終講義。

マーケティング戦略は、環境が変わるにつれて大きく変わります。
即ち、伝統的なマーケティング知識だけを学んで満足することは、あまりおすすめできません。

マーケティング4.0では、スマートフォン時代に対応しており、「オムニチャネル」「デジタルマーケティング」も詳しく解説されています。

商学が出題される大学を受験する人は、この本で最新の傾向を対策することができます。経営学受験者は余裕があればやっておくといいです。

大学編入のテキストは、記事を最後まで読んでから買おう!

勉強法と重要ポイントは分かったし、使いたい参考書も見つかった!テキストをすぐに買って、はやく勉強をはじめよう!」と意気込んでいるかもしれませんが、あと少しだけ読み進めてください。

大学編入の勉強だけでなく、大学生活の水準がワンランク上がるPrime Studentを知っていますか?

Prime Studentに登録してAmazonで参考書・問題集などの書籍を買うと、購入額の10%がポイント還元され、送料も無料・お急ぎ便指定も無料になります。

ミケ
ミケ

参考書・問題集を買う時にもPrime Studentを使えば賢く節約できるよ。送料・お急ぎ便(920円)+書籍の金額10%が実質無料になるから、1回の注文で約1000円の節約だね

参考記事:Prime Studentで書籍購入10%のポイントを獲得する方法【画像で解説】

Prime Studentに登録しておくと、映画が見放題だったり、音楽が聴き放題になったり。他にもたくさんのサービスが利用できるので、学生で入っていない人は間違いなく損をしています。「学生なのにAmazon Prime Studentをまだ使ってないの?」を読めば、登録すべき理由が分かります。この記事は日本にいる全ての学生に読んでほしい

1000円の節約を数回するだけで、読みたい参考書をより多く買えたり受験前日にいいホテルに泊まれたり夜行バスのかわりに新幹線を使えたりしますね。

アマゾンプライムを激安で使えるのは学生の特権です。まだ登録していないなら、とりあえず無料で半年間使ってみるのもいいですね。

大学編入の経営学|覚えておくべきはコレ!

一通り参考書を読んだあと過去問で傾向を確認し、出題傾向を確認すると2周目に特に必要なところに気を配れます。参考書を一度読んでから過去問を確認することで、経営学の概要を把握して、各大学の特徴がわかるようになります。そして、それを意識しつつ再読するとかなり理解度が違いますし、演習問題もより解けます。

以上の参考書を使って、経済学の勉強をしました。志望大学に出題されるレベルの参考書の付属問題が解けるようになったら、過去問をメインに学習しましょう。似た傾向のある他大学の過去問を解くのもお勧めです。

冒頭でもお話した通り、僕は最低限の対策だけをしていたので、難易度の高いものに無理して挑戦せず、基礎を固めて合格しています。合格に近づくため、自分が最大の評価を取れる戦略を立ててみて、自分に合ったやり方を見つけてください。

タイトルとURLをコピーしました