大学編入|効率的に受験情報を集める方法を大公開!【簡単】

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こんにちは。
某旧帝大の経済学部の編入試験に合格しました、ミケです。

大学編入の情報集めが大変すぎる。簡単に受験校を決める方法ってないのかなぁ?

こんな悩みをもっているあなたに朗報。大学編入の受験校をまとめて調べる方法はあります!!

今回は、大学編入で受験校を簡単に決める方法について解説していきます!

ミケ

知らないと、もったいない時間の使い方をすることになるよ

大学編入は情報戦【情報収集力が合否を左右する】

大学編入は一般入試や推薦入試ほど一般的ではないため、出回っている情報が少ないです。

一般入試の場合、赤本やインターネットなどで入試対策情報を容易に入手できますが、大学編入では情報を得るのが難しいです。

大学編入試験で出題される専門科目の試験問題は大学ごとに特徴が見られ、面接でも大学によって雰囲気や聞かれる質問が異なります。

試験日が被っていない限り複数校を受験できたり、同じ系統の学部でも受験科目がバラバラだったり、毎年の合格人数にも差があったりします。

つまり、受験情報の収集で他の受験生に劣っていたら、一歩ビハインドでのスタートになってしまいます。終わってから「この大学も大学編入やっていたなんて知らなかった。知っていたら受験してたのに」なんて後悔をしないためにも、受験情報は自分で積極的に探すことが大切です。

募集要項を効率的に集めたい【誰もが思うこと】

大学編入での情報集めの大事さは分かったけど、大学ごとに受験情報を確認し回るのは時間もかかって面倒だよ…

大学編入受験生みな一度はこう嘆いたことはあるはず。

以下は、実際に僕が受験勉強の途中から実践したやり方です。

大学編入の情報をまとめて確認できる本がある!

大学編入向けの受験本はあまり出回っていませんが、大学編入の情報が一冊に凝縮された、「まるわかり!大学編入データブック」が存在します!!

大学編入データブックは、大学編入予備校である中央ゼミナールが発刊している、編入情報のバイブル本です。

編入で合格したい受験生は絶対持っておくべき。

まるわかり!大学編入データブック 2020‐2021年度版 / 中央ゼミナールステップアップサポート部

それでは、この本を使った【効率の良い】大学編入の情報収集法を紹介していきます。

国公立・私立のどちらを志望するか?

大学編入データブックでは国公立と私立に分類し、編入データを一覧でまとめています。

国公立を志望するあなたは「データ1:全国国公立大学編入試験データ一覧」を、

私立を志望しているあなたは「データ3:全国私立大学編入試験データ一覧」、

どちらも志望している、もしくはどちらにも興味があるなら「データ1とデータ3」の両方を見ていきます。

大学編入データブックの項目
  • 大学名
  • 募集年次(2年次編入なのか3年次編入なのか等)
  • 受験資格(短大・高専からの受験資格はあるか)
  • 試験日と出願期間
  • 書類審査や面接の有無
  • 選考方法
  • 合格状況(過去の志願者数と合格者数データ)
  • 必要単位数や必要TOEICスコア等の補足情報
  • などなど…

これらのデータが一覧になっており、とても見やすく簡単に情報収集ができるのです。

もっと知りたい大学をピックアップしよう

大学編入データブックを読んで気になった大学を、編入募集要項で確認していきます。

ミケ

ノートに大学名を書き出すか、データブックにマーカーを引くとラクだよ

募集要項には試験時間や出題科目、出願条件などが載っています。志望理由書を書くとき、出願するときなどで必要になるのでラウンロードしておくといいです。

大学編入の過去問を手に入れよう

募集要項だけでは、専門科目の詳しい出題範囲は予想できません

筆記試験の対策を効率的にするなら「過去問の入手・分析」が不可欠になります。

募集要項でさらに知りたいと思った大学の過去問は必ず手に入れておきましょう。

出題傾向を把握するためには、過去問を分析することが必要になってきます。過去問分析のやり方や過去問の入手方法は「大学編入は過去問が命!過去問の重要性と活用方法」で詳しく解説しています。

過去問を手に入れて分析することで、問題傾向を把握して対策すべき範囲を知ることができます

試験前の数ヶ月間は、ひたすら過去問を解くことになりますので、過去問の入手は必須です。

ただ、編入試験の過去問は少し入手するのが難しいです。

大学編入の受験者総数が少ないため、一般入試のように赤本が売られていません。大学によって、過去問を手に入れる方法が違うところも入手が難しい理由です。

といっても、過去問の入手方法さえ知ってしまえば簡単ですので安心してください。

過去問の入手方法については、「大学編入は過去問が命!過去問入手の重要性と使い方」で詳しく解説しています。

早めの対策は編入を制する!今日から準備を始めよう

もう「いつから編入の勉強を始めればいいか悩んでいる」なんてことはありませんよね?

1年生でこのページに辿り着いたあなたは、他の受験生より一歩リードしています。この状況に安心せず、英語の対策をメインで進めてライバルに差をつけてしまいましょう。

2年生になってしまっているあなたは、今日から勉強を始めましょう。遅れた時間分を取り戻すには、少しでも早く対策を始めるほかありません。人一倍勉強時間と効率性を確保してください。

ミケ

僕も2年生の6月から専門対策を始めましたが、それでも合格できました。「遅れた分を取り戻す」勢いで、大学編入の準備を進めましょう!

英語試験のスコアアップは時間がかかりますまずは英語の勉強法を知って、すぐに勉強しましょう

その他、たくさんの大学編入記事をカテゴリー《大学編入》で公開しています。こちらも、あなたの大学編入の参考にしてください。

参考記事:3ヶ月でTOEIC500台から950超えを達成した話
参考記事:TOEFLスコア550の壁を突破した僕の勉強法

まとめ

今回は、大学編入データブックの使い方を紹介してきました。この本を使うことで、情報集めに翻弄される「無駄な時間」を節約でき、他の勉強などに時間を充てることができます。

ステップ① 志望する大学の区分は?
ステップ② 編入試験データ一覧を読む
ステップ③ 気になった大学をピックアップして募集要項を読む
ステップ④ 過去問を請求し、分析することで必要な勉強範囲を知る

受験までの時間が限られた編入試験で成功するためには「時間効率」を意識していくことが重要です!

毎年更新されていて、最新の情報が手に入るのはこの本だけなのではないでしょうか。まだ持っていないあなたは、是非この機会に一冊持っておきましょう。

まるわかり!大学編入データブック 2020‐2021年度版 / 中央ゼミナールステップアップサポート部

それでは、効率よく情報収集し、効率よく勉強していきましょう!

合わせて読みたい、大学編入記事を貼っておきます。読んでいないものがあれば、早めに読んでおきましょう!


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